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未経験からのWEBライターの始め方と仕事の取り方のコツ

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初心者 ういか

WEBライターを始めたけれど、どうやって仕事を取るの?

ともえ

未経験からの仕事の取り方教えるよ!

副業を始めたいという人におすすめしたいのが「Webライター
インターネットとパソコンがあれば手軽に始められるうえに、努力次第で月に数万円の副収入を得ることもできますよ

この記事では、Webライターの始め方、仕事の取り方を、

現役Webライターでなおかつ発注もしている私の目線でご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ。

  • Webライターになるにはどうしたらいいの?
  • Webライターの始め方を具体的に知りたい!
  • 未経験Webライターが仕事を取るコツが知りたい!

Webライターの仕事は、実績を積んでいくことで、次の仕事を獲得しやすく、少しずつ収入を増やしていくことができます。
しかし、実績なしで初仕事を獲得するまでが大変で、挫折してしまう人もいます。

Webライターとして稼いでいくには、案件を獲得しつづけ、地道に努力を重ねる必要があります。
Webライター未経験の方が、仕事をを獲得するためのコツも紹介するので参考にしてくださいね!

目次

Webライターの仕事のメリットとは?

Webライター

Webライターという仕事のメリットは3つあります。

1自宅で働ける

Webライターの仕事はネット上でやりとりが完結できるため、自宅で働けることが大きなメリットです。

自宅で働くことができれば、以下のような利点があります。

  • 子育て、介護などと両立しやすい
  • 地方でも海外でも場所にとらわれず仕事ができる
  • 人間関係が苦手でも働ける

仕事時間を自分でコントロールできるので、ライフスタイルに合わせて働けるのも魅力です。

2スキルが身につく

Webライターの仕事を始めると、Webライティングのスキルが身につきます。

  • Webライティング
  • Webマーケティング
  • SEO

ライターとしての実績をどんどん積んで、次の仕事ではアピールできることを増やしていきましょう。

3始めやすい

Webライターはパソコンとインターネット回線さえあれば仕事を始められます。

テキストが打てればいいので、お安いものでも中古でもOK!
資格や大きな初期投資もいりません。

副業として他に人気のWebデザインや動画編集は、スペックの高いパソコンや高額なソフトウェアが必要だったりします。

そのため、Webライターは、他の副業と比べてみても、かなり始めやすい仕事だと言えるでしょう。

その分ライバルも多く文章やSEOの勉強は不可欠。


しっかり実力をつけていきましょう。

Webライターの始め方6ステップ

ウェブライターのステップアップ

ここからは、未経験からWebライターを始める手順を、6つのステップに分けて解説します。

STEP
パソコンとネット回線を用意する

最低限必要なものは、パソコンとインターネット回線です。

文字入力ができればいいので、スマホでも案件によってはできる仕事もありますが、WordPressを使ったりGoogleスプレッドシートを使ったりするのでパソコンかタブレットがあった方が便利です。

実際のやり取りではGoogle ドキュメントやGoogle スプレッドシートなど、Googleのサービスを使用する機会も多いです。

無料で取得できるので、仕事用のGoogleアカウントを用意しておきましょう。

STEP
クラウドソーシングサイトに登録する

Webライターの仕事を探します。

完全未経験からはじめるならWeb上で仕事のマッチングが行える「クラウドソーシングサイト」を利用しましょう。

まずは、大手の以下の3社に登録しましょう。

大手クラウドソーシングサイト

登録したらプロフィールを入力します。

職歴や趣味などを記入しますが、
発注者はここで依頼する仕事に、そのワーカーが合うかどうかを見るので、しっかり内容を吟味することが重要です!

クラウドソーシングサイト上にどんな仕事があるのかをチェックしてみましょう。

STEP
案件に応募する

自分の経験やスキルに照らして取り組めそうな案件に応募しましょう。

初心者のうちは、「未経験可」「マニュアル完備」としているものがおすすめです。

ネットで調べてまとめる、という形式のお仕事が初心者OK案件としては多いようです。

STEP
記事を作成する

無事に受注できれば、依頼に沿って記事を作成しましょう。誤字脱字はないかなど納品前にチェックします。

はじめのうちは執筆に時間がかかることも多く、時給で換算すると割に合わない…と感じることもあるかもしれませんが、経験を積むうちにスピードも上がってきます。

STEP
納品する

依頼者の指定する形で納品します。検収をしてもらって仕事は終わりです。

あとはひたすら「3. 案件に応募する」から「5.納品する」までの繰り返しです。

どんどん新しい案件にチャレンジしていきましょう!


Webライターの仕事は報酬をもらってやる以上あくまでもビジネスです。きちんとルールを守りましょう。

これだけは守る!
  • 納期を守る
  • 報告・連絡・相談を行う
  • スムーズに連絡を返す
  • 情報を外部に漏らさない

未経験でも仕事を取るコツとは?

鍵

Webライターの案件に応募しても、初心者で未経験だと案件の獲得に苦労することが多いです。

発注する側としては「この人に任せて大丈夫か?」ということを判断する材料が少ないからです。

逆に言えば、「この人になら仕事を任せられそう」と思ってもらえる情報を示しさえすれば、未経験でも仕事を取ることは可能です。

案件獲得のコツ
  • プロフィールはしっかり書く
  • 応募文をしっかり書く
  • サンプルにできる文章を書く
  • 自分でブログにチャレンジ

プロフィールをしっかり書く

クラウドソーシングサイトには、プロフィールページがあります。

これは「ライターとしてのお店の看板」のようなもの。

案件に応募したときに、発注側が目を通す可能性が高いページです。


自分の経歴や強みが分かるよう、しっかりと書き込んでおきましょう。

プロフィールに何を書く?

プロフィールに書く内容
  • 属性(学生、主婦、フリーターなど)
  • 職歴・スキル
  • 得意なジャンル(美容、金融、子育て、教育、投資など)
  • 趣味や今興味関心のあること
  • 過去の執筆実績(あれば)
  • ブログなどの運営経験や年数(あれば)
  • 使用できるツール(Word、Exel、WordPressなど)

Webライターの仕事は顔が見えないので、自分の人柄をアピールする場はここくらいしかありません。

プロフィールで経歴や得意なことが発注者に伝えられるようにしておきます。

発注者としては、その仕事でなくても、趣味や特技などから他の仕事をお願いしたい!と思うこともあります。

関係ないかな?と思うことでも、思わぬ仕事につながることもあるので、詳しく記載することをおすすめします。

応募文はしっかり書く

案件に応募するときは、応募文を作成して提出します。

相手にスムーズに伝わるよう、意識して作りましょう。
テンプレートをそのまま使いまわすのではなく、案件に応じて書き換えてください。

提案文に書くべきこととして、案件詳細ページに記載された「応募時に記載してほしいこと」は必須です。

「以下ご回答ください」と書いてあるものには必ず回答しましょう。

実は、まったく回答せずに応募してくる人は非常に多いです。

おそらく、目についた案件に片っ端から応募しているので、細かい募集条件まで読んでいないのでしょう。

自分のプロフィールをコピペするだけの人もとても多いです。応募者の半分くらいといってもいいほど。

どれほど実績がある人でも、これだと発注者としては心配になります。

「ちゃんと仕様書に従って記事作成してくれるのかな?」と思うんです。

あまりにも的外れな自分語りの応募文だと、プロフィールも見ずに落とすこともあります。

応募はたくさんくるので、バッサリ切っちゃっいますね。

応募する際には、しっかりと募集条件を読みましょう。


そこを満たした上で、以下の内容を記載します。

応募文に書くこと
  • 自己紹介(職歴や属性など)
  • 過去の執筆実績
  • 意気込み(「納期を守り、修正にもスピーディに対応します」など)

発注者としては、応募文でだいたいその人のライティングの実力がわかります

未経験であったとしても、丁寧な応募文を書くことで、十分にアピールすることができます。

もっとも、必要でない内容や関係のないことを長々と書かないように注意は必要です。

相手に「責任感を持って仕事をしてくれそう」「この人とならいい仕事ができそうだな」と思ってもらえる内容を心がけてください。

テンプレートや使いまわしの提案文は、すぐ分かります。

相手に意気込みが伝わるように、応募する案件に合わせた応募文を作成しましょう。

サンプルになる文章を作る

Webライターとして初めて仕事に応募する場合、実績がゼロだと不利なのでは…と心配になりますよね。

わたしが発注する場合は、応募文とプロフィールだけでも十分案件に合った人とマッチングできていますが、判断材料は多いに越したことはありません。


そこでおすすめなのが、実際の納品物を想定してサンプルの記事を作成すること。

実績がなくポートフォリオ提出ができない、実績として開示が許されない仕事しか受注していなくても、

サンプル文章なら自分で作ることができます。

たとえば、ライフスタイル系メディアの仕事に応募したい場合は、そのメディアにありそうな記事を想定して、実際に文章を作成します。

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自分がどのくらいのスピードで記事を仕上げられるのか、という練習にもなりますよ。

作成した文章は、WordファイルやGoogleドキュメントなどにためておいて、応募する時に提出しましょう。

ブログを作って実績にする

自分自身でブログを運営していれば、サンプル文章にもなりますし、実績としても使うことができます。

実績にするなら、無料ブログサービスよりもWordPressでのブログ運営が断然おすすめです!

わたしもライティングの力が同じくらいだな、と思う人だと、ブログ運営をしている、という人を優先して取りますね。

WordPressでブログ運営をしていれば、記事の書き方だけではなく、SEOなど、メディア運営のスキルや知識も得られます。

「WordPressブログを運営している」というとそれだけで、一定のスキルが証明されたようなものです。

ライターの案件では、WordPressに直接入稿することが求められることも多いです。

難しいものではありませんが、触った経験の有無は意外と重要になので、スキルの一つともいえるのです。

仕事の受注だけでなく単価のアップにも繋げられますよ。

さらにブログのアクセスが増えれば、収益を得ることも可能です。

これからWebライターを始めるなら、あわせて自分のWordPressブログを開設してみましょう!

Webライターを始めるときのよくある質問

Webライターを始めるのに文章力は必要?

文章力に自信がなくても大丈夫。

スキルは仕事をしているうちに身につきますし、学ぶ姿勢があればどんどん上達していきます。

Webライターは小説家ではないので、文才やセンスは必須ではありません。
面白い文章よりも、「読みやすい文章」を求められます。

ライティングを学び、ルールを守れば誰でも読みやすい文章を書けるようになりますよ。

Webライターを始めるときには、書籍などで基礎知識をインプットし、以降はとにかく案件や実際にWebメディアに掲載されている記事を通して、現場で学ぶのがおすすめです。

どうしても自信がない…という人は、Webライティング講座を受講してみるのもよいでしょう。

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子育て中、学生、会社員…本業があるけれど大丈夫?

Webライターの仕事は、年齢、職業に関わらず誰でも挑戦できます。

その人独自の目線で、読者のメリットになる記事を作成することが求められていますので、
自分の属性や経歴を活かした依頼がきっとあるはずですよ。

自分の仕事に関連付けた仕事に応募するといいでしょう。

ただ、どうしても納期がある仕事です。

本業の都合などで、納期に間に合わない可能性がある場合は、必ず相談しましょう。

発注者としては、連絡がないのが一番困ります。

本業があること、子育て中であること、学生でテスト期間があること、などはあらかじめ伝えておく必要があります。

発注者としては、はじめから教えておいていただけると、安心してお仕事をお願いできます。

Webライターになろう!

完全初心者向けにWebライターの始め方を紹介しました。

Webライターは大きな初期投資や特別なスキルが不要なので、始めるハードルが低く、隙間時間で行う副業にピッタリです。

ただし、ライバルも多いため、積み上げた技術と実績を活かして収入アップを目指しましょう。

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この記事を書いた人

京都府出身。
進学を機に上京。地元では「染まった」と言われるが、関西魂は捨てていない。
阪神タイガースとビール、テレビとアニメが好き。

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