ブログのタイトルのつけ方がわからない…
何文字にすればいいの?
アクセス数が増えるタイトルのつけ方を教えるよ!
一生懸命書いたブログ記事ですが、「タイトルのつけ方」が良くないためにアクセス数が増えない…というケースはよくあります。
タイトルの文字数は27文字にしましょう。
さらに、キーワードを入れます。SEOに強い、アクセス数が増えるタイトルのつけ方をご紹介します。
タイトルが重要な2つの理由
あなたは検索した後、上から順番にクリックしますか?
基本的には上から順番に見るかもしれませんが、検索結果に出てくるタイトルとその下の説明文を読んで決めるのではないでしょうか。
クリックする前にその記事に自分の求めている内容があるかどうかを見ますよね。
例えば、「キャンプ テント」と検索した画面を見てみます。
どんなテントがいいのかな?と思っている人は、キャンプ用テントのおすすめをクリックするかもしれませんし、そもそもどうやってテントを選んでいいかわからない人は、テントの選び方をクリックするでしょう。
Amazonや楽天で買いたいと思っている人は、通販サイトをクリックするかもしれません。
人は必ずしも上からクリックするのではなく、検索画面上で比較をしています。
- タイトルは記事の看板
- SEO的に重要視されるから
タイトルは記事の看板
タイトルは、検索結果ページに表示され、自分のブログに読者を引き込むための言わば看板のようなものです。他のブログやサイトとの比較に使われるので、読者に自分の記事を見てもらおうと思ったら、タイトル、そして説明文をより魅力的にしておく必要があります。
SEO的に重要
Googleは、タイトル、そして説明文(ディスクリプション)にどんな言葉が書かれているかをチェックして検索結果の順位付けの参考にしています。
必ずしも検索結果の一番上からクリックされるわけではない、とは言いましたが、10ページ目に表示されていてもしょうがないですよね。やはり検索結果の上位、1ページ目には表示されないとそもそもタイトルも見てもらえません。
タイトルは読者に読んでもらうためであると同時にGoogleに読んでもらうためのものと考えましょう。
SEOに強い!「タイトルのつけ方」3つのポイント
記事には内容に合わせてタイトルをつけますが、必ず各ページで目標とするキーワードを入れましょう。
- 文字数は27文字
- 目標のキーワードを入れる
- キーワードは前方に配置
文字数は27文字
タイトルの文字数は27文字にします。その理由は、Googleで検索結果表示されるときに文字数が27文字だからです。
検索結果の画面上に表示されるタイトルはブラウザによって幅に制限があり、制限を超えると「…」と省略されてしまいます。
多少文字数をオーバーしたとしても、27文字で記事の内容がわかるようにしましょう。
目標のキーワードを入れる
その記事で目標とするキーワードは必ずタイトルに入れましょう。
検索したときに、記事タイトルにキーワードが含まれていた方がリンクをクリックしやすいからです。ただ、入れすぎは禁物。多くのキーワードを詰め込みすぎると単語の羅列のようになってしまいます。
Googleのガイドラインでも「質の高いタイトル」が求められているので、読者が混乱しないようにわかりやすいタイトルにします。
キーワードは前方に配置する
検索結果表示の文字数は27文字なので、キーワードは前方に入れないと表示されません。
また、読者にとってもキーワードがタイトルの前方に入っていた方がキーワードが目に留まりやすく、探しているキーワードに合ったサイトだ!と感じやすくなります。
SEOの面でも、前方に配置されている単語をキーワードとして認識しますので、上位表示させたいキーワードは前方に配置します。
アクセス数が増えるタイトルのつけ方
タイトルは記事の看板。
アクセス数が増えるタイトルのつけ方のポイントは、思わずクリックしたくなるように読者の目を引くことです。
- 読者目線で考える
- キャッチーな言葉で目を引く
- 他のサイトと差をつける
読者目線で考える
記事タイトルをつける際には、
読者は何を知りたいのか?
について考えましょう。
検索する立場になって考えてみてください。記事タイトルを見たときに、「自分が知りたい答えがみつかりそう!」と思ったらクリックしますよね。
例えば、「ダイエット、方法」で検索した人が知りたいことは何でしょうか。
- 運動せずにダイエットしたい!
- 食事制限はしたくない!
- 短期間でやせたい!
どれもダイエッターにとっては魅力的な内容です。
実際の検索ワードには表れてきませんが、検索する人が知りたい内容といえます。
このように、読者の目線に立って考えてみてください。
キャッチーな言葉で目を引く
検索結果表示で自分の記事を選んでもらうには、読者の目を引くための工夫も必要です。
目を引く言葉・具体的な数字を使いましょう!
「簡単ダイエット」
よりも
「1日5分!簡単ダイエットで1か月でマイナス5㎏」
の方がよりインパクトがありますよね。
他のサイトと差をつける
他の競合サイトのタイトルを見て、より魅力的なタイトルをつけましょう。
同じようなタイトルをだと埋もれてしまって目立たなくなり、クリックしてもらえません。
インパクトのある言葉や他のサイトには入ってなさそうな視点など独自の要素を盛り込みましょう。
タイトルをつけるときの注意点
SEO対策を優先する!インパクトのある言葉に引っ張られない!
タイトルのつけ方のポイントをご紹介しましたが、
アクセス数を増やすための、キャッチーで読者目線のタイトルよりも、検索結果で上位に表示することを優先させましょう。
読者目線、キャッチーなタイトルは選んでもらうためのタイトルです。
そもそも上位に表示されないと、読者の目には入りません。
また、インパクトのある言葉でタイトルをつけても、記事の内容と合っていなければ、
記事の評価は低くなってしまいますし、「なんだか思っていたのと違う…」と読者は読むのをやめてしまいます。
キャッチーなタイトルはあくまで選んでもらうためです。あくまでも記事内容に合ったタイトルにしましょう。
【まとめ】タイトルのつけ方
ブログのタイトルのつけ方をご紹介しました。
- 文字数は27文字
- 目標のキーワードを入れる
- キーワードは前方に配置
- 読者目線で考える
- キャッチーな言葉で目を引く
- 他のサイトと差をつける
以上のポイントを踏まえ、記事の内容に合ったタイトルをつけましょう。
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