ライターの仕事には様々な種類があります。
- コピーライター
- 取材ライター
- トラベルライター
- セールスライター
どれが自分に向いているのか?
いっぱいあってよくわからない…
そのヒントになるのが、
自分の「利き脳」です。
利き脳で自分に向いてるライター職がわかるよ!
「利き脳」とは
脳は左右対称ですが、その働きは対称ではありません。
左脳は主に、言語や計算力、論理的思考を司る脳です。
右脳は「非言語系」、左脳は「言語系」を担当しています。
左脳は言語中枢を持ち、右半身の運動機能をつかさどっています。
右脳は主に、情報を知識として認識し整理する役割を果たしています。
右脳は空間認知やイメージに関与し、右脳は左半身の運動機能をつかさどっています。
左脳は「言語脳・論理脳」、右脳は「感覚脳」ともよばれています。
右脳が優位に働く人は、直感的にものごとを受け入れるのが得意だと言われています。左脳が優位な人は、科学的な思考を得意としているそうです。
この右脳と左脳をさらに細かくわけた
「うさ脳」「ささ脳」「さう脳」「うう脳」というものがあるのを知っていますか?
自分の「利き脳」を知っていることで、
向いているライターの種類が見えてきます。
この記事では自分の利き脳の診断方法と、それぞれに適したライター職が分かります。
利き脳の見分け方
まず、自分の「利き脳」を見分けましょう。
右の親指が下なら「う」
左の親指が下なら「さ」
右腕が下なら「う」
左腕が下なら「さ」
「うさ脳」「ささ脳」「さう脳」「うう脳」に分けられます
利き脳の種類ごとの特徴
「うさ脳」「ささ脳」「さう脳」「うう脳」の特徴をまとめます。
指を組んだときにわかるのがインプットの傾向、腕を組んだときにわかるのがアウトプットの傾向です。
うさ(右左)脳
右の親指が下、左腕が下になった人。
物事を直感的にとらえ、判断するときには論理的に行うのが特徴。
好奇心旺盛な人、新しいことが好きな人です。
理論立てて説明することが得意で、コツコツと取り組める人です。
ライターとしては、
新しい商品や流行りの商品を紹介する記事を作成するトレンドライターが適しています。
WEBデザインなどクリエイティブな発想が必要で、細やかな作業が必要な職種も向いています。
ブログをやっているなら、
トレンドブログや、新商品を紹介するブログがおすすめ。
ささ(左左)脳
左の親指が下、左腕が下になった人。
物事を論理的にとらえ、判断も論理的に行う人です。
筋道立てて考えたり、客観的に分析することが得意です。
ライターとしては、
ニュースやデータの分析をしたり、論理的に解説をするライターが向いています。
ブロガーとしては、
数字を分析したり、問題点を解説するのがいいでしょう。
コンサルタント的な仕事も向いています。
さう(左右)脳
左の親指が下、右腕が下になった人。
物事を論理的にとらえ、判断は直感的に行います。
頭で整理してから行動に移す人です。
論理的な判断をしてから、感覚的に行動します。
ライターとしては、
クライアントの話や、商品の特徴を論理的にくみ取り、プレゼンや商談などでコミュニケーションを取りつつアウトプットできます。
感情に訴えることもできるので、セールスライターに向いています。
論理的な説明もでき、感情を動かすこともできるので、
人の育成にも向いています。
ディレクター業務を目指すのもいいでしょう。
うう(右右)脳
右の指が下、右腕が下になった人。
物事を直感的にとらえて、判断も直感的に行います。
感覚で生きている人なので、クリエイティブな職種に向いています。
感覚に頼る場面が多いので、
ライターとしては、
短い言葉で人の言葉を動かすコピーライターが向いています。
熱量で押し切るセールスライターもおすすめ。
ただ、論理的に説明するのは苦手なので、しっかり知識をつけて商品についての勉強が必要です。
ブロガーとしては
自分の思いを言葉にしたり、ブログで小説を書くのもいいでしょう。
自分の利き脳を知って向いてるライター職につこう
「うさ脳」「ささ脳」「さう脳」「うう脳」の特徴から
向いてるライター職種について解説しました。
ライター職種は多種多様。
自分の利き脳を参考に、自分に向いている仕事を見つけてみてください。
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